クイジナートと聞いてご存じの方も多いのではないでしょうか。
そして「調理家電」という認識の方が多数かもしれませんが、鍋やフライパンもあります。
ぼくが持っているのは鍋4種と蒸し器1種、と鍋蓋それぞれ1つずつです。
じつは新居への引っ越しの際に、実家から半ば強引に押し付けられた品々になります(;^_^A
なんでも閉店セールか何かで、実家では使いもしないのに激安だからという理由で衝動買いし、納戸の奥に長らく眠らせていたそうです。
「キュイジ・・・ナト・・・?どんなもんじゃい・・・」(ブランド知らなかった)
と思いつつも
「調理器具たりなかったし、まぁせっかくだし活用しようか・・・」と。

で、使ってみると・・・
「めっちゃイイやん~っ!!」ヾ(*´∀`*)ノ
良いところ
1,錆びない
質の高いステンレス製です。10年使って白錆ひとつ付きませんね。
むしろ洗って乾燥させた後の水アカが気になるくらいなので拭き取らんと(笑)
2,重さが適切で安定する。
厚みと形状によるものと推察。
本体にしっかり重さがあるため、特に小鍋など持ち手が1つのものでもバランスは本体にしっかりと寄っていて、鍋の中でヘラを回すときは特に使いやすいです。
3,意外と持ちやすい。
単に持ち手の形状によるものと思います。
一般的に安くスーパーで売っているものなどは、持ち手が樹脂製で握りやすい太さになっていますが、これに比べてだいぶ細いのに握りやすい。
持ち手もステンレス製なので、なんかの拍子に持ち手が割れてしまったり、溶けてしまったりということがないです。
4,こびりつきを取りやすい
表面にテフロンなどの加工はなく、それが良いのです!
純粋にこのステンレスを高レベルで表面仕上げ(磨き)をかけられていて、もはやテフロンなんか必要ないんです。
5,変形しない
凹まない。曲がらない。厚みが3mm近くあり頑丈なのが持つだけでもわかる。保温性も高いです。
逆にこれ変形させるのどんだけ力かけるんだよって感じです(笑)
ぼっちの感想
あれからもう10年以上が経過、外側に多少の焦げ跡はありますが、これら上記の1~5までずっと変わらず使えています。
普通なら鍋底や内側の縁まわりに傷が入ったり、表面加工が剥げて最悪お料理に混ざってしまったり、それが原因でこびりつきが取れず更にこびりついたり、などなどしてきて買い替えるものですよね。(スーパーとかホームセンターとかで売ってる安いヤツの話)
どんな鍋も最初の数か月は気持ちよく使えますが、10年経っても全く変わらずとは感心を超えて驚きです。。。( ゚Д゚)
いや10年経って驚きが加わったのほうが正確ですね~
【ぼっちが持ってる鍋のサイズ】だいたいの寸法です
⓵直径25cm×深さ13cm と同サイズの鍋蓋
大鍋ですね。カレーとか豚汁とか大量に作って家族4人3日分+αくらいの分量いけます。

②直径25cm×深さ7cm と同サイズの鍋蓋
主におでんとか鍋物やるときに重宝してます。厚みのあるステンレスで保温性も高いだけでなく、形状・重量バランスも卓上でとても扱いやすいです。
あと洗いやすい!

③直径22cm×深さ13cm と同サイズの鍋蓋、および対応サイズの蒸し器
蒸し物はもちろん2日分くらいまでのカレーやシチュー、豚汁も、あと根菜の煮しめにも最適でよく使います。ただ蒸し物でも例えば茶わん蒸しとかだと、数によっては直径が足りないかもしれません。

④直径17cm×深さ8cm と同サイズの鍋蓋
いちばんよく使います。少量の煮物はもちろんですが、特にソースを作るときには威力を発揮します。例えばトマト系のパスタソース、グラタンなどに使うホワイトソース、マスタードソースとブールブランやらバルサミコソースとかも。とにかく持ったりさせてこびりつきやすい系の調理にメッチャ向いてます!
あ、インスタントラーメンも(笑)

これ全部タダでくれた!ヾ(*´∀`*)ノ
実家の母に感謝です!
使用感と満足感が極めて高いので心からおススメですね!
「でも~…お高いんでしょう~??」
⇒ はい!お高いです。
しかも販売価格は店舗によって大きく異なるようで。。アマゾンなんかで10点セット(蓋込みの数)が3万円以上となかなかのお値段。。(;^_^A
楽天では¥5万円くらいしますね。。
つまりアマゾンベースで考えると、蓋付きの鍋1つあたり平均¥6,000以上ということに。
わお!( ゚Д゚)
たしかに購入となるとお値段にビックリですが、通常の手入れでずっと使っていける代物ですし、見た目も綺麗で手触りも良いし、一生モノと考えると安いかもしれませんよ~👍
わたくしぼっちの持っているサイズとは異なると思いますが参考までに↓
コメント