タルトの専門「ア・ラ・カンパーニュ」。
ぼくはスイーツの中でもタルトは特に好きなので、この店のショーケースを通りがかるたびにヨダレがこみあげます(*´▽`*)
真夏の炎天下を歩いていたので、なにかサッパリしたスイーツが欲しいなと思い、他のフルーツと比べるとすこし地味だけどキウイのタルトに妙に心惹かれ、買って帰りました。
この店のタルトで美味しくないものはないと信用しているのですが、まあ今回はキウイだし、地味にサッパリ美味しければそれでいいかなと、少々侮っていましたが…
「うんんんまいやん!!」
「さすがだな~!」
キウイそのものも厳選されているのでしょうか?
コンポートみたいなことした感じはなし。
そこまで酸味の強くなく、わりと甘みの強い果実という感じで、そのまま食べてもぜったい美味しいキウイ。
2つに割ってスプーンで食べたいと思うほど~

で、この主役のキウイの土台となっている、タルト生地とカスタードクリームの味の良いこと良いこと!
キウイの酸味と甘みを阻害しない程度の甘さに抑えられたカスタードが生地の中にドーンとたっぷり!
しつこさなんか微塵もないんです。
ちょうど良い~ (*^▽^*)
それとこのカスタードとキウイをしっかり支えている生地も秀逸です。
買う時から、
「タルト生地、なんか黒いな~ カカオパウダーでも混じっているのかな~ (*^▽^*)」
とか、素人感と無知感まるだし的な考えで軽くスルーしてましたが、
この生地がビシッと味を引き締めていた!
「こいつがこのタルトの親分だったか…恐れ入った… 」
自宅でひとり、このタルト生地にひれ伏す m(__)m
素人の僕にはなにが混ざった生地なのかは皆目見当もつきませんが、
味が深くて甘苦い。
甘いといっても、オレオのクッキー部分のアレみたいな甘さではなく、ほんのり甘さが感じられる程度。
どちらかというと苦みと香ばしさのほうが強く感じらました。
各パーツの味の役割分担がはっきり分けられていて、しっかりバランスしている逸品でした。
これはリピートするぞっ!
¥734(税込み)


