サラダやホットドッグ、パスタなど用途は幅広く、あればお料理の格をちょっと上げてくれる黙々ぼっちの「地味系つくりおき」シリーズその⓵。
お料理に玉ねぎのほのかな甘みと香ばしさ、揚げ物としてのコクをちょっとだけプラスできるアイテムです。
そこそこ手間もスペースもとるので、お料理中にあえてこのようなトッピングを作るのはなかなか億劫。
ちょっと時間のある時にまとめて作っておくことおススメの1品です!

材料

玉ねぎ・・・好きなだけ
薄力粉・・・適宜
揚げ油・・・適宜
これだけ!
ただ作り置きなので、玉ねぎは多めが良いです。
水分を抜くので、思っているより量はできないです。
揚げ油をオリーブオイルにするともっと良いですよ!(*^▽^*)
調理
⓵玉ねぎの皮を剥き、根元の部分はしっかり切り落とし、玉ねぎの繊維方向に沿って薄くスライスしてゆく。


②スライスした玉ねぎを指先でバラバラにほぐしておく。

③大きめの布巾やリードペーパーの上に拡げて、上下に挟み、掌でぎゅうぎゅう押さえつけて、しっかり水気を拭き取る。
玉ねぎを触ってみて手に付かない程度が理想的。
仕上がりを左右する重要な作業です。

④水気をとったら、薄力粉を全体にうっすらまぶす。
ふるいは無くても大丈夫。所々、作業の途中で手で軽く混ぜてください。

⑤揚げ油を160℃に熱し、玉ねぎを指で軽くほぐしながら油に落としてゆく。

⑥どんどん色づきますが、けっこう茶色くなるまで揚げないと水分が抜けません。
↓心配せずこれくらいまでしっかり揚げてください。

⑦油はしっかり切りましょう。せっかくのサクサク感が台無しですよ。

⑧揚げあがり油を切った玉ねぎを、粉砕しましょう。
手で軽る握りつぶしてもいいですが、やはり油はつくので、包丁で大まかにザクザクやればOKです。
このままではトッピングとしてはちょっと大きすぎるのです。。
がっ!あんまり細かくしないように!
クズックズの木っ端微塵にしてしまっては、単なる焦げカスでしかなくなりますよ(;^_^A
あとはタッパにでもいれて保存しておけば良いです。
常温保存でもいけます。

乙でした!
一息入れたら、洗い物が待ってますよ~