黙々レシピ

【レシピ 卵】イギリスお惣菜の代表格~スコッチエッグ~

黙々レシピ

お弁当の変わり種、目玉惣菜としておススメです。

分かりやすく言うと「メンチカツの中にゆで卵」という感じでしょうか。

ちょっと変わったハンバーグ?

イギリス本国のスーパーなどで売っているスコッチエッグは卵がガッツリ茹でられています。日本と違って卵にちゃんと火を入れないとサルモネラが危険だからでしょうかね。

でもここは日本! TKGの国

ゆで卵は七分熟くらいにし、オールスパイスとイタリアンパセリをたくさん使って香り良い肉で包んで揚げていきます。

準備(7個分)

材料

卵・・・7個(茹で用)

卵・・・1個(衣用)

合い挽き肉・・・620g

玉ねぎ・・・大1/2個

イタリアンパセリ・・・2枝分

塩・・・適宜

ブラックペッパー・・・適宜

オールスパイス・・・3g

薄力粉(衣用)・・・適宜

パン粉(衣用)できれば細目の・・・適宜

仕込み

⓵鍋にたっぷりの水を張り沸騰させ、卵を茹でる。

卵の茹で具合はお好みで構いませんが、この調理では七分熟のゆで卵を目指すので、沸騰してから7分程度茹でます。

別途、冷水をボウルなどに溜めておきましょう。

②7分茹でたら直ちに冷水に沈め、余熱を速やかにとる。

余熱が取れたら殻をむきましょう。

金属スプーンの腹で殻のあちこちをたたき、水の中で殻をむくと綺麗に剥きやすいですよ (*^▽^*)

③玉ねぎとイタリアンパセリを微塵切りにし、生卵を1つ溶きほぐしておく。

溶き卵に少量(大さじ1程度)の酒か水を混ぜておくとパン粉が固まりにくくなりますよ。

④フライパンに大さじ2のオリーブオイルをいれ中火で熱する。

玉ねぎ微塵切りと塩2つまみを加えよく炒める。

あめ色とまでは言いませんが、超しんなり&なんとなく茶色っぽくなるまで炒めます。

炒めたらボウルに取り分けておきましょう。

⑤仕込み食材の確認。

 ・溶き卵 炒めた玉ねぎ ・パセリ微塵切り ・殻むいた茹で卵

調理

⑥ひき肉をボウルに入れ、塩2つまみ、炒め玉ねぎ、パセリ微塵切り、オールスパイス、ブラックペッパー(好きなだけ)を加え、粘りが出るまで手でよくこねる。

⑦大きめのラップを広げ、こねた挽肉を110gずつに取り分け、綺麗に丸めておく。

このときハンバーグみたいに左右の手でキャッチボールするみたいに ペチッ ペチッ

と空気を抜いておくと良いですよ。

⑧こねた塊の肉をラップの上で卵がくるめそうな大きさに広げる。

だいたい厚さ5mmくらいですかねぇ~

広げたら中心に卵を置いてください。

⑨置いた卵をラップを使ってくるむ。まずは長編をぐるり。

ここからは卵がデリケートなので腫れ物に触るくらい慎重優しく作業してくださいね。

ここで茹で卵を壊してしまうとこれまでの作業が水の泡となります。。。(´;ω;`)

そぉぅ~~っとラップを開き、両端の肉をラップで寄ていきます。

厚みが均等になりにくいですが、もはや気にしないでください。

でまた、そぉぅ~~っとひっくり返すと、合わせ目のところでまだ卵がチラリと覗いていると思いますので、バターナイフかスプーンの腹などを使って両端の肉を撫でながら寄せてゆき完全に卵をくるんでください。

この時にラップの中で優しく転がしながら肉厚をなんとなく揃えていきます。

割れ目がないよう注意。揚げたときにそこから開いちゃいます。

⑪衣をつけるまでラップにくるみ、冷蔵庫で待機。

30分くらい冷やしておきましょう。(肉を少し硬くするため)

⑫衣つけて揚げていきます。

薄力粉とパン粉それぞれ、ボウルに適量をとり転がすように衣付けすると良いですよ。

肉柔らかい&卵割れやすい。のでトンカツのようにポンポンと衣付けというわけにはまいりません。

薄力粉⇒溶き卵⇒パン粉の順ですよ~

⑬揚げ油は160℃に余熱してキープしてください。

表面がきつね色になったらOKです!

かんっせーーい!!ヾ(*´∀`*)ノ

ソースでもケチャップでも良いですが、

そのままでもメチャ美味しいですよ!

いただきまーす!(*^▽^*)

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