スイートバジルによるジェノベーゼはよくありますね。ぼっちも良く作ります。
レモンバジルというハーブもこれまた爽やかで美味しいハーブです。
本当のレモンとは何のつながりもないのですが、香りが本当にレモンらしくてほんのり苦みと甘みがあります。そのまま食べても美味しい~

レモンバジルを家庭菜園する人は多分少ないかもしれませんが、これメッチャ美味しいハーブです!
もちろんスイートバジルのように大量に収穫できますが、これをジェノベーゼにしておいて冷凍保存すれば、1年以上はフレッシュに保てますし、爽やかソースをいつでも味わえます。お肉や白身魚につけて食べても美味しいですし、パスタにも最高です。
ただなかなかスーパーとかでは手に入りにくいハーブなので、ぼっちは苗を買って庭で育てています。
初夏を過ぎるとホームセンターで苗が出回ることがよくあるのでおススメです。
栽培するとボッサボサになるほど育ちます (;^_^A
準備
材料

レモンバジル・・・約3枝(葉の部分で約50g)
オリーブオイル・・・大さじ3
塩・・・5つまみくらい
※スイートバジルよりもずっと繊細なので、基本的に塩とオリーブオイルだけしか加えません。
また、仕込み中のみならずパスタなどの調理中もなるべく熱が加わらないようにするのがポイントです。
仕込み(仕込むだけですが)
⓵レモンバジルの葉を枝から摘み取り、よく水洗いする。
このバジル系は蝶の幼虫も大好きなので、葉の裏に卵などないかよく確認して優しく洗いましょう。
面倒くさいけど、このあとはラクです~ (*´▽`*)
あと、多少の虫食いの葉っぱがあっても、虫さえいなければ気にせず使用して問題ないです。
とにかく青々としてピンと張りのある葉っぱを選別してください。
②レモンバジルの葉を洗ったらサッと水を切って、軽くキッチンペーパーで水気を取り、フードプロセッサーに全量詰めます。

③フードプロセッサーを回しますが、連続フル回転しないように注意してください。
連続すればするほど、フードプロセッサー内の温度が上がり、レモンバジルの風味が損なわれてしまうことがあります。
この解説では
回転の時間1秒 = ウィーン
回転の時間2秒 = ウィーーン
回転の時間3秒 = ウィーーーン
とします(笑)
まず最初は葉っぱをザックリと切り刻む程度に断続的に何度か回します。
⇒ウィーン・・ウィーン・・ウィーン みたいな

④ザックリせん断された葉っぱがフードプロセッサーの淵にこびりついていると思います。
これをゴムベラで中のほうにふんわりと寄せて、またちょっと回しましょう。
⇒ウィーン・・ウィーーン・・ウィーーン・・

ゴムベラで寄せては回すをちょこまかと続けてください。
せいぜい3回か4回で充分でしょう。
⑤充分に細かくなると、なんとなく汁気を帯びてくる思うので、そしたらオリーブオイルを加えてください。
オリーブオイルが入り温度が上がりにくくなったので、今度はもう少し長めに回します。
ウィーーーン・・・ウィーーーン・・・ウィーーーン・・ みたいな

こんな感じでOK
湿ったコケみたいですね(笑)(;^_^A

⑥ゴムベラでボウルに取り出し、味見しながら塩を一つまみずつ加えてください。
この調理では5つまみ程加えました。
少し塩気を強めにしておくとソースとして使いやすいです。

⑧保存する場合は密閉容器に入れて冷凍しておくとメチャ長持ちします。
解凍するときは凍ったまま必要な量を割って取り、ゆるくなるまで常温でおいておきます。
間違ってもチンしたり、湯煎にはかけないように!!
これを使ったレシピ↓
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